世田谷区議会議員の福田たえ美(妙美)です。
「 本気で、地域の健康を!」
医療の向上も伴って、
長寿の時代になりましたね。
避けれないのが、加齢に伴う身体の変化。
「ぴんぴんころりん」は、
多くの人が願うところ。
その為には、
日頃からの努力(筋力アップの体操など)と継続。
それが、難しいんですよね。
世田谷区は、人口約90万人。
65歳以上は、約20%の約1万8千人。
その内、
約3万8千人が要介護認定を受けています。
この10年の世田谷区のデータを見ると
認定者数は、1.4倍増。
介護保険料は、1.46倍。
介護給付費は、1.6倍増。
今後は、短期間で更にこれらの数が、
増えると予測されています。
これは、何とかしないと!
そこで、住民主体の介護予防事業で結果を
出している大阪府大東市に会派で視察に
行って参りました。
大東市保健医療部高齢介護室兼地方創生局・
課長参事・理学療法士の逢坂伸子さんにお話しを伺いました。
行政からの補助金無しで、
住民主体の活動で介護予防に繋げています。
「大東元気でまっせ体操」
市内114ヶ所、2200名参加。
年に2回の体力測定が、
モチベーションを上げています。
4年前より若返った結果は、
本人のみならず、関わった人たちも喜びに。
体操継続者と未体操者で医療費にも、
差が出てきていました。
「虚弱者が元気になる地域づくり」
率先して参加しない虚弱者に、
参加者がアプローチすることで参加率アップ。
地域の人との支え合いも生まれてきています。
「生活サポート事業」
家事援助、生活支援を30分以内なら250円。
謝礼金か時間貯金が出来ます。
生活サポーターは、567人。
大学生も、登録してくれているそうです。
社会全体で、支える仕組みです。
大変勉強になりました!
視察のご協力いただき、
ありがとうございました。
最後までお読みいただき、
ありがとうございました〈(_ _)〉
世田谷区議会議員 福田たえ美(妙美)
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