宮城県、山形県の視察で学んだ大切なこと

福田  たえ美  です。

本日は、宮城県、山形県に会派視察!
現場で聞く話しから、多くのことを学びました。
宮城県・仙台市役所では、水害・土砂災害の複合災害に対応するソフト対策(ハザードマップ作成)について学ばせて頂きました。
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仙台市では3・11以降、地震、津波への対策を着実に進めていました。
そんな復興・復旧に歩む中、平成27年9月11日に関東・東北豪雨災害により崖崩れ、河川氾濫、冠水が同時に発生しました。
既存の土砂災害、河川氾濫等の別々のハザードマップでは市民には分かり難く、緊急避難に役立たないとの声が上がります。
市は、豪雨時に起こりうる災害を同一マップに落とし混み、市民が危険回避して避難行動できるマップ作成へと動き出しました。
本年、完成した水害・土砂災害ハザードマップが全市民に配布されました。
市民が生命を守る行動に繋がる情報提供の重要性を学びました。
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急いで、山形県蔵王に移動。

放課後等デイサービス事業所を運営する
「まなびのへや バンビーナ松原」に伺いました。
代表の佐藤奈々子さんからお話しを伺い、熱い思いに感動しました!
障がい者の自立を視野に入れた訓練(リハビリ)を実施。
それは、親亡き後も生活して行けるように、
多くの経験を積み、自信を付けさせる訓練を実施しています。
ナース、リハビリの対応する専門職などのスタッフも含め職員と代表の素晴らしいチームプレイで
運営されています。
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お忙しい中、視察のご協力を頂いた仙台市役所、
バンビーナ松原の職員の方々に感謝申し上げます