児童福祉法改正で、地方自治体が取り組むべきことは・・・

福たえ(福田  たえ美)です。

年間103,286件(平成27年度)とは・・・

この数字は、1年間の児童虐待相談対応数です。

急増する児童虐待!

児童虐待に対して、早急な対応が迫られています。

児童虐待の発生予防から自立支援までの一連の対策への強化が求められています。

これらへの対応すべく法改正と地方自治体の役割などを勉強に特別区議会議員講演会へ行って参りました。
講師は、以前、世田谷区の子ども家庭課長だった
厚生労働省 雇用均等・児童家庭局 総務課 虐待防止推進室の百瀬 秀  室長補佐 でした。
新たに東京23区による児童相談所の設置が認められ、国は児童相談所を設置できるよう必要な支援を実施することになります。

児童相談所での相談対応の強化も必要です。

虐待で亡くなるお子さんのゼロに向けて、
徹底して取り組む必要があります。

現在、世田谷区では児童相談所の東京都からの移管・開設に向けて動き出しています。

様々な課題を乗り越えて、
子どもたちを守れる体制を作っていきたと思います。

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