世田谷区議会議員の福田たえ美です。
地区防災計画を地区で考える。
二子玉川地区の防災塾に参加して参りました。
地域の方々と意見を交わすことで、沢山の気付きが出てきます。
災害への備えは、
地域の人と人との交流と
正しい情報の2点が大きなポイントと感じました。
二子玉川地区は、令和元年7月に世田谷区内28番目の地区として誕生。
誕生した3ヶ月後の10月12日に、「台風19号🌀」玉川地域が被災。
その直後から、二子玉川まちづくりセンターが被災されたお宅を訪問されていたことを思い出します。
水害発生時の避難所は、瀬田小学校、瀬田中学校。
地震発生時の避難所は、二子玉川小学校。
この様に「災害」と言っても「水害」なのか「地震」なのかによって避難所が異なるのが洪水ハザードマップ内の地域の特徴です。
「災害時の避難所」と伝えのではなく「地震発生時」「水害発生時」と明確に分けて伝えることが、最重要です!
避難所の認識が誤ると、水害時の避難行動にも大きな差が生じ、それが命にも直結しかねないと危惧致します。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
世田谷区議会議員 福田たえ美
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