世田谷区議会議員の福田たえ美(妙美)
熊本県、鹿児島県における
記録的大雨によりお亡くなりになられた皆さまに
心より哀悼の意を表すると共に、
被害に遭われた皆さまに心よりお見舞い申し上げます。
世田谷区においても、
いつ大雨に見舞われるか分かりません。
熊本県の球磨川の氾濫は、
他人ごとには思えません。
川や樹木の自然の力は、
疲れた心や体を癒してくれます。
しかし、
自然の力は天候によって巨大な勢力となって
街を襲います。
多摩川の無堤防箇所へに溢水防止策が
講じられた現場を確認してきました。
昨年の令和元年台風19号の際、
土のう不足で溢水防止が不十分だった
兵庫橋に繋がる多摩川無堤防箇所。
国土交通省により、
大型土のうが設置されました。
最近、多いお問い合わせは
「出入りするスロープの部分からの溢水防止策は、どうなってますか?」です。
写真の赤丸の部分です。
私が、昨年の議会で
無堤防箇所の溢水防止策に土のうの準備を
求めていました。
この度、世田谷区では
河川の氾濫など必要な時に、
空いている箇所を封鎖する土のうを
約2000個 用意しました。
ここ世田谷区においても、
いつ大雨に見舞われ
多摩川の水位が上昇するか分かりません。
一歩でも対策を進めていくことが、
住民への安心に繋がります。
これからも、
皆さまからのお声も伺いながら、
災害への備えに必要な情報も
お伝えしていきたいと思います。
最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
世田谷区議会議員 福田たえ美(妙美)