世田谷区議会議員の福田たえ美(妙美)です。
コロナ禍の子どもたちは、
芸術を鑑賞、体験する機会も失われています。
本格的な舞台鑑賞をさせてあげたい。
公明党の浮島衆議院議員は、
その思いをカタチにしてきました。
コロナ禍の影響で、子どもたちが芸術を鑑賞、体験する機会が失われていることを受け、政府は18歳以下を対象に無料で、オペラやオーケストラ、能楽などの本格的な舞台公演を鑑賞できるようにする機会を設けている。
文化庁のホームページでは、チケットの申し込み方法も含めて随時、公演情報が発信されている。
これは、公明党の推進で2020年度第3次補正予算に計上された「劇場・音楽堂等の子供鑑賞体験支援事業」による取り組み。無料で鑑賞できる公演は6月から始まっており、来年2月末までの期間で設定される予定。
同事業で無料となるのは、一般席の最高額が8000円以上に設定されている本格的な舞台公演。公演事業者が、子ども向け無料席を総座席数の1割以上設けて、子どものチケット代を3万円まで無料にした場合、席数に応じて政府が最大5000万円まで公演経費を補助する。
子どもが舞台芸術に触れる重要な機会となっている学校での鑑賞会の多くが、コロナ禍の影響で中止になっている。日本児童・青少年演劇劇団協同組合が、全国の小学校1万9490校に調査したところ、19年度に1万2346校だった鑑賞会の実施校は、20年度に4122校に激減した。
公明党の浮島智子文部科学部会長(衆院議員)は昨年11月の衆院文科委員会で、学校での鑑賞会の中止が相次ぐ状況を踏まえ、「18歳以下の子どもたちが、劇場、能楽堂や音楽堂などで行われる実演芸術を無料で鑑賞できる仕組みを速やかに構築すべきだ」と提案し、萩生田光一文科相から前向きな答弁を引き出したことで、20年度第3次補正予算に10億円が計上された。
2021年9月8日 公明新聞抜粋
最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
世田谷区議会議員 福田たえ美(妙美)
最後に、ここをポチっとしていただけると有難いです。