福田  たえみ  です。

本日、第一回定例会の最終日でした。
今日は、世田谷区議会始まって以来初のできごとが・・・
それは、一般会計予算の修正案が初めて可決したのです。
予算の修正案は、自民、公明で提出。
無所属・世田谷行革110番プラス 、せたがやすこやかプロジェクト、世田谷無所属の賛成多数で可決。
よって、平成28年度予算は修正案と修正部分を除いた原案で可決しました。
予算の修正案が可決されたのは、区議会始まって以来初とのことです。
修正は、本庁舎建て替えに関わる調査費用です。
3・11の経験を踏まえ、災害対策を第一と考えた全面建て替えでなく、一部保存を意味する調査費用を基金に積み立てることを提案しました。
また、「区政の停滞を招いている保坂展人区長に対し議会の存在を軽視する言動を改めることを求める決議」を行いました。
自民、公明、無所属・世田谷行革110番プラス などの賛成で可決致しました。

少々長いですが、以下の内容です。

日本国憲法は、第93条第1項で「地方公共団体には、法律の定めるところにより、その議事機関として議会を設置する。」と定め、地方議会の設置根拠を保障している。このような地位に立つ議会の使命は、第一に、地方公共団体の具体的政策を最終決定すること、第二に、執行機関の行財政運営や事務処理が全て適法・適正に、しかも公平・効率的かつ民主的になされているかを住民の立場に立ち、監視することである。
 保坂展人区長は、世田谷区議会議員選挙・区長選挙直後の平成27年第1回臨時会の招集挨拶で、「区議会と区政は車の両輪と言われる。真摯な意見交換をもとにして、区民生活を支える政策実現のために、区議会議員の皆さんと虚心坦懐に議論を深め、よりよき世田谷区政をつくり上げていきたい。」と述べられていることからも、区議会の使命を十分理解されているものだと我々は認識していた。
 しかしながら保坂展人区長においては、様々な意見を聞いてからとの言葉を盾にして、区議会の意見・提案には耳を貸さず、本庁舎整備をはじめとする区政の重要課題に対する決断をことごとく避け続け、区政の停滞と迷走を招いている。さらに、区民を代表する我々議員の質問に対し、真摯な意見交換とは程遠い議論をはぐらかす議会答弁に終始しておきながら、他の催事では世論を誘導するかのような軽率な態度を露呈するなど、議会を軽視する行為、議会の存在意義をも否定しかねない言動が多々見受けられる。
 よって、世田谷区議会は区政の停滞と迷走に終止符を打つための第1歩として、保坂展人区長に対し、区民の代表である我々議員によって構成されている議会の存在を軽視する言動を改めることを強く求めるものである。
 以上、決議する。

平成28年3月29日

世田谷区議