世田谷区議会議員の福田たえ美です。
農福連携事業って?
世田谷区民からのご相談に、
⚫︎農地の保全
⚫︎障害者の就労
この2点がありました。
2つの課題を一緒に解決する方法として、我が党が「農福連携事業」を議会で提案してきました。
農地の保全をしながら、障害者の就労の場としながら、地域との交流、小学生の農業体験、重度障害の方にも農業体験をしてみただける拠点が整備されました。
農福連携事業の拠点とは?
農福連携事業拠点は、世田谷区粕谷2丁目。
3410.89m2 =生産緑地2575.29m2➕宅地化農地835.60m2
東京都の「生産緑地買収・活用支援事業」を活用しています。(約11億円)
東京都の事業は、都市部の農地を宅地化を抑制して、農地を確実に保存する目的で実施しています。
Memo
区内の経営農地
昭和40年約600ha →令和3年約80haに減少
農福連携事業の現場を視察
広々とした農地で作業。
福祉作業所を飛び出し、屋外での農作業に挑戦!
就労という形態に頑張る姿に、ご家族も喜ばれているそうです。
障害の有無に関わらず、チャレンジできる環境を今後も作っていきたい思います。
事業受託されてる電通グループ農福連携コンソーシアムの皆さま、利用者の皆さま、視察にご協力頂きありがとうございました。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
世田谷区議会議員 福田たえ美
⚫︎福田たえ美 Twitter