世田谷区議会議員の福田たえ美(妙美)です。
台風、集中豪雨から建築物を浸水から守る!
世田谷区建築物浸水予防対策要項を改正。
近年、全国で大規模水災害により、
多くの被害が生じています。
このような背景から、
宅地建物取引業法施行規則の一部を改正する命令が、本年8月28日から施行されました。
不動産取引時、
水害ハザードマップにおける対象物件の所在地を事前に説明することを義務づけるものです。
世田谷区においても、
近年の大雨で浸水被害を受けた建築物が
多くあります。
昨年の令和元年台風19号では、
約600件を超える浸水被害。
浸水被害を受けた建築物の中に、
立地が水害ハザードマップの浸水想定地域。
浸水被害の軽減策の視点も
入れた建物であれば
浸水被害を免れたかも・・・
重要な課題を突きつけらました!
そこで、
我が会派より議会において
「世田谷区建築物浸水予防対策要項の改正」
を求めました。
世田谷区では、
令和2年6月30日より要項を改正。
届出の対象となる建築物を拡充しました。
①建築物の周囲の地面又は道路面より低い位置に床を有する建築物
②建築物の周囲の状況により便所、浴室等の排水が逆流するおそれのある建築物
③世田谷区洪水・内水氾濫ハザードマップにおいて、浸水予想区域となっている区域内の建築物
詳細は、ことらでご確認出来ます。
https://www.city.setagaya.lg.jp/mokuji/sumai/002/002/001/d00141625.html
災害に強い街づくり と 家づくり。
これからも、一歩一歩取り組んで参ります。
最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
世田谷区議会議員 福田たえ美(妙美)
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