福田たえ美(妙美)
昭和42年 | 東京生まれ |
昭和58年 | 世田谷区立砧中学校卒業 ※陸上部に所属。中学時代の友人は、生涯の友です。 |
昭和61年 | 東京都立新宿高等学校卒業 ※陸上部に所属。800メートル走の選手としてトレーニング。部活のメンバーは、今でも励まし合う良き仲間。人生の重要な基礎を築いた3年間でした。 |
平成2年 | 杏林大学保健学部卒業 臨床検査技師国家試験 合格 |
平成2年~22年 | 東京女子医科大学病院で臨床検査技師として20年勤務 |
平成23年~ | 世田谷区議会議員初当選 監査委員 地方分権・本庁舎整備対策等特別委員会委員長などを歴任。 |
令和3年 | 文教常任委員会 委員長 DX推進・公共施設整備等特別委員会 委員 |
医療の道を目指すきっかけ
医療の現場に進むきっかけとなったのは、私が15歳の時の母の交通事故。瀕死の状態で救急病院に搬送された母は、医療スタッフの方々の献身的で適切な治療のお陰で一命をとりとめることが出来ました。現在も地域の皆様に支えられ、元気に生活をしております。
ひとりを大切に、ひとのために尽くす
こうして母の命を救ってくれた医療関係者への感謝の思いは、今も変わることはありません。この時以来、今度は私が病気や怪我などで苦しむ患者さんとそのご家族のために、お手伝いができる仕事として臨床検査技師の道に進み、以来20年、東京女子医科大学病院で勤務をさせて頂きました。
2011年(平成23年)4月に世田谷区議会議員選挙で初当選。2015年4月にも、2期目のご信任を頂きました。医療現場にいたからこそ、命の重さ、健康で生きることの尊さを誰よりも実感しております。90万区民の健康を護ると同時に、世田谷区を元気にするため、さらに全力を挙げてまいります。
臨床検査技師とは?
臨床検査技師(国家資格)は医師が病気の診断・治療・予防など行う際に欠かせない存在で、採血や超音波診断装置などから得られる生体データを、最新の技術に基づき測定、評価する仕事です。生化学検査、血液検査、血清検査、輸血検査、生理検査の幅広い知識と技術が必要とされます。 さらに、遺伝子治療、生殖医療や再生医療などにおける技術供与を含め、高度先進医療を担うチームの一員としての役割も期待されています。