令和6年 第3回定例会

令和6年 第3回定例会

一般質問

ヒアリングフレイルについて(聞こえの相談の機会充実について)

質問 加齢に伴う難聴は認知症やうつ病になるリスクを高めるため、早期発見による対応が大切です。
高齢者に身近な場所で聞こえの相談や簡易検査ができる環境を整えることを求めます。
答弁 聞こえのチェックシートをあんすこで活用するなど検討する。

子宮頸がん検診について

質問 本年、厚生労働省が国の対策型がん検診に推奨した「HPV検査単独法」は、子宮頸がんの原因とされるヒトパピローマウイルスの感染を検査することで、従来からの細胞診と比較し、さらに早い段階でCIN(前がん病変)を発見することを可能とします。本区においても、「HPV検査単独法」を導入することを求めます。
答弁 区民の負担が軽減され、受診率向上にも一定の効果が期待できる一方、個々の検診結果により次回の検査時期や検査内容が異なる等の複雑性等、様々な課題に対してがん対策推進委員会等を活用し、引続き検討していく。

障がい者(児)への移動支援事業の改善について

質問 障がい児の移動支援事業は、月単位で利用時間に上限があるため利用状況によっては限度を超えることがあります。年単位で取り扱うなど実態に応じて柔軟に運用することを求めます。
答弁 課題を整理し、外出ニーズに柔軟に対応できるよう検討する。

医療的ケア児の保育支援の充実について

質問 区は5つの区立保育園で医療的ケア児を受け入れているが、各園の定員はたった1名であり保育需要に全く追いついていません。当該園での受け入れ枠を拡充を求めます。
答弁 現場の意見やサポート指導医の助言などを踏まて検討する。

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