世田谷区議会議員の福田たえ美(妙美)です。
令和2年10月25日
「世田谷区認知症とともに生きる希望条例」
制定記念シンポジウムに参加して参りました。
公明党世田谷区議団がいち早く、
平成30年第3回定例会において提案してきた
「認知症条例制定」。
令和2年10月より
世田谷区認知症とともに生きる希望条例 施行。
この条例は、
2つの理念を掲げています。
1.本人一人ひとりが自分らしく生きる希望を持ち、どの場所で暮らしていてもその意思と権利が尊重され、本人が自らの力を発揮しながら、安心して暮らし続けることができる地域を作る。
2.区民、地域団体、関係機関及び事業者が認知症に対し深い関心を持ち、自らのことと捉え、自主的かつ自発的な参加及び協働により地域との関わりを持つことで、認知症とともにより良く生きていくことができる地域共生社会の実現を図る。
会場となった
世田谷区立保健医療福祉総合プラザは、
令和2年4月オープン。
この施設内には、
認知症在宅生活サポートセンーを開設。
センター機能を確実なものにするためにも、
認知症条例の制定は重要だったと思います。
シンポジウムのパネルディスカッションでは、
認知症ご本人自らお話しをして頂く場面がありました。
大変、心に響く言葉💕
条例が、
区民の皆さまの安心に繋がることが大切。
まさに、これからですね。
皆で力合わせて取り組んでいきたいと思います。
最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
世田谷区議会議員 福田たえ美(妙美)
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