世田谷区議会議員の福田たえ美(妙美)です。
世田谷区
令和元年台風第１９号多摩川浸水被害に関する住民説明会
10月12日の夜、
突然、自宅に雨水が入ってくる恐怖。
今も、浸水した自宅の改修に追われ疲弊する
区民の声。
そんな区民の声を沢山聞いていたので、
もっと早く住民説明会が行えなかったのか？
そんな思いを抱きながら住民説明会に
参加して参りました。
世田谷区による住民説明会は、
12月22日(日) 午後2時から4時まで、
二子玉川小学校の体育館にて行われました。
二子玉川小学校の体育館は、
説明を聞きに来た区民でいっぱいです。
●挨拶 岡田副区長
●被害報告 危機管理室
避難所への避難者数 5376人
罹災証明書発行数 577件
●支援制度のご案内
玉川総合支所、地域行政部、都市整備政策部
●浸水被害の調査・検証 土木部
多摩川の水位が、
計画高水位を超えたことが一因。
多摩川の水が街の中に逆流することを回避するため、街中の雨水を排水する樋管、樋門を閉じた。
それにより、排水できず行き場を失った雨水がマンホールなどから溢れ出たことで内水氾濫が起きました。
等々力排水樋門のみ、閉鎖できず多摩川の水が流入し多くの住宅に浸水被害をもたらしました。
二子玉川駅付近では、
内水氾濫と堤防未整備区間からの
溢水が原因です。
説明終了後、参加者からの質問です。
堤防未整備区間の堤防整備は勿論のこと、
整備されるまでの対応など会場から多くの質問。
来年の台風の時期までに、
少しでも被害の軽減策を進められるよう
私も取り組んでいきます。
最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
世田谷区議会議員 福田たえ美(妙美)
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