世田谷区議会議員の福田たえみ(妙美)です。

「ふるさと納税で、 
    住民税が約40億円減収の世田谷区が
      取った対策とは・・・」

ふるさと納税で、地方の活性化!
過度な返礼品が、
ふるさと納税を加速してますね。
気付けば・・・
世田谷区に本来なら入るべく住民税が、
約40億円減収!
ふるさと納税のワンストップ特例が、
導入されてから減収が倍々に
膨れ上がっています。
たえみ(妙美)は、
そのことを予測して平成27年の定例会で
「世田谷区のふるさと納税」の検討を
   質問として取り上げました。
やっと、世田谷区も動き出しました。
✨クラウドファンディングの導入✨
🌸大蔵運動場陸上競技場スタンドの改築
🌸旧玉電車両の補修
🌸蹄鉄入り平板ブロック敷設
🌸世田谷246ハーフマラソン出走権
長くなりますが、当時の議会質問のふるさと納税部分を記載しました。
🌱🌱平成27年 第1回定例会・一般質問🌱🌱🌱

福田妙美 区議会議員  質問
最後に、ふるさと納税について伺います。
 平成二十年度の税制改正により、ふるさと納税は、自分の故郷を大切に思い、寄附という形でふるさとに貢献する制度として創設されました。生まれ育った地域を懐かしみ、少しでもふるさとに役立ちたいという願いは万人の願いであると思います。
 しかし、最近は自分のふるさとへ寄附するというよりも、魅力あふれた自治体へ寄附をする傾向が強く、積極的に取り組む自治体とそうでない自治体での寄附金額にかなりの格差が生じてきているそうです。
 ふるさと納税の大きな魅力は、それぞれの自治体が寄附のお礼として地域の特産品など贈呈することです。このような地域特有の贈呈品は、地域産業の活性化とともに自治体をアピールする大きな契機にもなります。何より寄附をしていただいたことで税外収入を得て、住民サービスを手厚くすることへと転換されてきています。
 昨年ふるさとの納税で最も多くの寄附を集めました長崎県平戸市では、文化遺産の保存・継承・活用、そして子育て支援の充実などに充てています。また、その基金をどのように使ったかということも公表しているそうです。
 世田谷区においても、さまざまな寄附金や広告収入などにより税外収入に取り組んではいますが、現在の世田谷区の人口増加とともに、多様な区民サービスの提供の必要性から、これら税外収入のさらなる取り組みの検討が必要と考えます。
 ふるさと納税制度は、関連法の改正案が成立すれば大きく変更されます。二千円を差し引いた寄附額で全額控除される上限が、現在のほぼ二倍に拡大されます。さらに、納税利用者が行う必要がある確定申告があるサラリーマンは原則不要となるとのことです。この仕組みをワンストップ特例と呼ばれ、寄附者が希望すれば、寄附した自治体と居住する自治体が連絡をとり、手続を代行する仕組みです。ふるさと納税がさらに利用しやすい環境が整備されます。
 区の財政を支え、さらなる区民サービスの質的向上並びに自治体アピール、地域産業活性となるふるさと納税による寄附を呼びかけることは大切ではないでしょうか。
 ここで三点質問いたします。
 一点目に、区の税外収入の状況についてお聞かせください。
 二点目に、区のふるさと納税制度の利用状況についてお聞かせください。
 三点目に、ふるさと納税の導入ついて、区としての見解をお聞かせください。


板谷 政策経営部長 答弁
私からは、ふるさと納税について三点御質問がございましたので、順次答えてまいります。
 初めに、区における税外収入の現状についてお答えいたします。
 区は、持続可能で強固な財政基盤を構築するため、新実施計画における行政経営改革の推進で掲げる基本的な考え方のもと、区有地の有償貸し付けやネーミングライツの推進、粗大ごみ、不燃ごみの資源化、処分自転車の売り払いなどさまざまな手法による税外収入の確保に取り組んでいるところでございます。
 こうした取り組みにより、今定例会で御報告いたしました新実施計画推進状況案におきまして、税外収入の平成二十六年度末見込みの歳入額を一億七千四百万円、平成二十七年度、一億八千百万円としております。今後も安定的な財源確保を図りながら、持続可能な財政基盤な確立を目指し、一層の税外収入の確保に努めてまいります。
 次に、ふるさと納税制度、世田谷の現状についてということです。
 議員御紹介のとおり、ふるさと納税は平成二十年度に導入され、自治体等へ行った寄附を所得税や住民税から寄附金控除として控除をする制度です。平成二十五年度に世田谷区が一般的な寄附をいただいた額は約四千五百万円、一方、ふるさと納税として区民が他の自治体に寄附をして住民税から控除された額は、都民税が約四千万円、特別区民税が約六千万円の合計で約一億円となってございます。
 最後に、区における導入についてのお尋ねがございました。
 ふるさと納税により、世田谷区以外の方から寄附をいただくことができれば、税外収入として区の収入がふえるメリットがございます。また、ふるさと納税制度を利用して特産品をアピールすることで、税外収入の効果に加え、地域活性化の機会とする取り組みが各自治体で行われており、世田谷区におきましても、世田谷みやげのほか、区内のさまざまな資源を活用するなどの方法が考えられます。
 一方、ふるさと納税に対する各自治体の返
礼品を目的とする寄附が多く、自治体間の競争が加熱していることから、国から各自治体に対して、返礼品については寄附控除の趣旨を踏まえた良識ある対応が要請されているところです。
 今後、ふるさと納税制度の趣旨やメリット、デメリットなどを踏まえ、他の自治体の事例も参考にしながら、世田谷らしいふるさと納税のあり方について関係所管と検討してまいりたいと考えております。

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最後までお読みいただき、
ありがとうございます。

世田谷区議会議員
福田たえみ(妙美)
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