福田たえ美 です。
本日、第4回定例会の最終日。
一般質問に立ちました。
今年5月、国土交通省は想定雨量を48時間総雨量を588ミリに引き上げました。
多摩川流域の浸水想定エリアが広がりました。
国土交通省 多摩川洪水浸水想定
更に、東京都 が発表した土砂災害区域を発表。
世田谷区 土砂災害ハザードマップ
類似した気象環境で起こる洪水、土砂災害。
これらの情報を同一マップにすることで、
区民が安全な避難経路計画を立てるのに役立ちます。
区民の方からも、お声を頂き議会で提案して参りました。
若年がん患者への支援について、制度の狭間の
20歳前後〜40歳未満のがん患者への経済的負担軽減を求めました。
この世代のがん患者さんは、通学、就職、結婚、妊娠、子育てと世代特有な悩みがあります。
更に、生命保険加入率も低く、公的支援(介護保険の対象でない)も限られ、医療費助成制度のみの利用となります。
治療以外の負担、入院費差額代や交通費、抗がん剤使用による脱毛に伴うウイッグの購入などの支出などは負担感が増大します。
若年がん患者の負担軽減として、ウイッグ購入の補助並びに末期がん患者への在宅ターミナルケアへの訪問看護等の一部助成を求めました。
上記2つの提案に関しては、区として検討していくとのことでした。
今後、注視して参ります。