福田 たえ美 です。
昨日の予算特別委員会・区民生活所管での質問のもう一つ。
資源循環型社会にむけて
全く手つかずのお菓子や賞味期限切れた豆腐、納豆や果物を捨ててしまう食品ロスが社会的問題になってます。
初めて、国が食品ロスの実態に迫る調査で、国内で年間642万トンの食品ロスが分かりました。
さて、今回の予算特別委員会で質疑の中で分かってきたこと、世田谷区の食品ロスは・・・
年間3300トン!
この処理に掛かる、車両代など最終処分まで入れるとなんと
1億8000万円!
食べずに捨てて、税金使って処理するなんて
もったいない!
世田谷区で昨年実施した「フードドライブ」
の定期化と身近な場所での開催を予算委員会で求めました。
「フードドライブ」: 賞味期限内で食べずに捨てられる食品をNPO団体を通じて養護施設などに食品が渡されます。