福田たえ美 です。
3日目の本日は、区民生活委員会所管の質疑です。
この所管でも、私 福田たえ美 が質疑をさせて頂きました。
🌟産業振興公社について
今後の少子高齢化・地方分権などの流れの中、地方自治体ごとの産業振興策
が大切になって来ます。
世田谷区の主な産業は、
卸売業・小売業 27・9%
宿泊業・飲食サービス業 15・1%
生活関連サービス・娯楽 9・6%
以上は、平成21年のデーターで東京都特別区に比較して割合が高いのが特徴です。
しかし、減少傾向が数年続いてます
そう言った社会変化に、いかに中小企業支援を行って行くのか・・・
平成18年に設立されたのが
「世田谷産業振興公社」です。
公社の役割は大変重要と認識するものです。
その上で、今後の対策など含めて質疑させて頂きました。
何よりも、区民の方々に周知していないことが問題です😣
三軒茶屋の西友前の建物の世田谷産業プラザの中に就労や雇用などの相談窓口があります。
詳しくは以下のHPでご覧になれます。👇
http://www.setagaya-icl.or.jp/
「世田谷区産業振興公社」
世田谷区太子堂2-16-7
03-3411-6602 (午前8:30~午後5時)
🌟脱・温暖化対策
世田谷区の土地利用の特性は、区面積の5割近くが住居系。
平成20年の二酸化炭素排出量は、23区で6番目に多い状況。
中でも、民生家庭部門の排出量は23区の中でも最も多い状況にあります。
家庭部門の太陽光発電機器の補助金は、現在のエネルギー確保、低炭素社会への大きな後押しとなります。
しかし、世田谷区では平成24年度からは太陽光発電機器への補助金を打ち切ります。
区の土地利用特性など考えると家庭部門のエネルギーコントロールは大変重要です。
その点を踏まえて、質疑させて頂きました