世田谷区議会議員の福田たえ美です。
暑い日が続きますね。
皆さんのお体は、大丈夫でしょうか?
7月26日の企画総務常任委員会の報告をさせていただきます。
世田谷区将来人口推計について
世田谷区の人口は、令和3年まで増加傾向でしsた。
令和4年から減少傾向にありながら、北沢地域、砧地域では増加に転じています。
令和3年の気になる出生率ですが、
全国 1.30 東京都 1.08
特別区 1.09 世田谷区 1.02
世田谷区は、平均より低い出生率です。
令和6年から令和30年の人口推計のファクターは、出生、死亡、移動の3つの変動で、将来の人口推計を出していきます。
人口が最大になるのは、 2042年?
人口が最大になる予測
2042年 約94万人
人口が最小になる予測
2024年 約92万人
ふるさと納税による区税への影響
令和5年度のふるさと納税による区税への影響は、年々増加しています。
平成27年度の税制改正により「ふるさと納税ワンストップ特例制度」が導入されました。
制度の導入により、ふるさと納税による影響額が何倍にもなることを予測し、対策を講じることを福田たえ美から議会質問を致しました。
残念ながら、具体的な対策を講じなかったことで、平成28年度から6倍近い
影響額へとなったのです。
令和4年度の影響額は、約87億円。
令和5年度の影響額は、約98億円!
対策として、世田谷区への寄附も行っていますが、やっと2・8億円です。
影響額には、追いつかない状況です。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
世田谷区議会議員 福田たえ美
⚫︎福田たえ美 Twitter