視覚が不自由な方をホームで見かけたら・・・

福たえ(福田  たえ美)です。
世田谷区視力障害者福祉協会が開催した
「世視協おもいやりサロン」に参加して参りました! 
「マラソンと人生」とのタイトルで、
障害者スポーツインストラクターの方の講演と
参加者との意見交換会でした。
昨年の地下鉄での事故を通じて、
視覚が不自由な方を見かけたときに、
周囲の人はどの様に声を掛ければいいのか?
当事者のみなさまの生の声を
私だけに留めてはいけない!と思いました💨
視覚が不自由な人は、が頼りです。
地下鉄などでは、
反対車線に入って来た電車の音が、
自分の乗る電車と勘違いしてしまうことも。
「危ない!」
と声を掛けられても視覚が不自由な人は、
誰に向かって言われてる言葉か分からず反応できないそうです。
盲導犬を連れている人、
白杖を持ってる人に
危険回避の言葉を急に掛けるときは
「盲導犬の人、危ない!」
「白杖の人、危ない!」
など、自分に声掛けてくれてると分かるように、
主語が入ると本人に伝わるそうです。
盲導犬と一緒の人は、
電車に乗るときは犬が案内をしてくれるので、
危険な行動をとってるとき以外は
見守って頂くだけで大丈夫だそうです。
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講師の方のホノルマラソンでのメダルをご披露いただきました。