離婚後の共同親権

世田谷区議会議員の福田たえ美です。

令和4年2月・第1回定例会において、「離婚家庭への面会交流支援」について質問して参りました。

国においても「共同親権」について議論を重ねています。

公明党として、一歩深い議論に進展させるため、各種団体の皆さまから意見を伺う機会を設けました。

離婚後「共同親権」で議論
法制審要綱案巡り各種団体からも意見聴取/党部会
 

 公明党法務部会(部会長=大口善徳衆院議員)は22日、衆院第2議員会館で会議を開き、法制審議会(法相の諮問機関)の家族法制部会が19日に公表した、離婚後も父母双方に子の親権を認める「共同親権」導入に向けた民法改正要綱案を法務省から聴取し議論した。

 同案は、離婚後は一方の「単独親権」を規定する現行法を見直し、父母が協議して共同親権か単独親権のどちらとするか選択可能にするもの。虐待やDV(家庭内暴力)の恐れがあるときは裁判所が単独親権と決める。

 この日の党部会で出席議員からは、子どもの利益を守る施策が重要との意見が出た。

大口部会長は、離婚する親に教育プログラムを施す米国の仕組みなども参考に、議論を重ねる考えを示した。

公明新聞 2023/12/23 2面

  最後までお読みいただき、ありがとうございました。

世田谷区議会議員     福田たえ美

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