世田谷区議会議員の福田たえ美です。
11月13日に開催された「第54回東京都盲人福祉大会世田谷区大会」に参加して参りました。
54回を迎えるまでのご苦労は、筆舌に尽くし難いと察します。
諦めずに歩まれた足跡が、社会を少しづつ変えてきています。
私も、応援させていただきます。
(左から、福田たえ美、大竹実行委員長、岡本副議長、たかく都議)
以下、公明新聞の記事を掲載致します。
「共生社会」実現に総力
ホームドア、音声コード充実など/山口代表、都盲人福祉大会で
公明党の山口那津男代表は13日、都内で開かれた第54回東京都盲人福祉大会世田谷区大会であいさつし、障がいの有無にかかわらず誰もが活躍できる「共生社会」の実現に向け、ハード・ソフト両面の対策をさらに進め、「障がいのある人の生活の利便性、安全性を向上させるため全力で頑張りたい」と決意を述べた。
山口代表は、駅ホームでの視覚障がい者の転落防止策として、国と自治体、事業者が資金を出し合って、乗降客の多い駅から順にホームドアの設置を進めてきたと強調。さらなる整備を進め「一刻も早く安全・安心な駅の乗り降りができるよう実行する」と語った。
また、奈良県で視覚障がい者が踏切内で列車と衝突して死亡した事故を受け、国が踏切道での安全対策のためのガイドラインを改定したことを報告。視覚障がい者が踏切道を安全に通行できるよう「音声信号機やエスコートゾーン(横断方向へ誘導する突起形状の道路横断帯)の設置など備えていくことが重要だ」と力説した。
このほか、障がい者による情報の取得などを支援して健常者との情報格差の解消をめざす「障害者情報アクセシビリティ・コミュニケーション施策推進法」を今年5月に成立させたことを紹介。その上で「点字や音声コードなど、さまざまなコミュニケーションの道具を生かして共生社会を推進したい」と述べた。
山口代表は、駅ホームでの視覚障がい者の転落防止策として、国と自治体、事業者が資金を出し合って、乗降客の多い駅から順にホームドアの設置を進めてきたと強調。さらなる整備を進め「一刻も早く安全・安心な駅の乗り降りができるよう実行する」と語った。
また、奈良県で視覚障がい者が踏切内で列車と衝突して死亡した事故を受け、国が踏切道での安全対策のためのガイドラインを改定したことを報告。視覚障がい者が踏切道を安全に通行できるよう「音声信号機やエスコートゾーン(横断方向へ誘導する突起形状の道路横断帯)の設置など備えていくことが重要だ」と力説した。
このほか、障がい者による情報の取得などを支援して健常者との情報格差の解消をめざす「障害者情報アクセシビリティ・コミュニケーション施策推進法」を今年5月に成立させたことを紹介。その上で「点字や音声コードなど、さまざまなコミュニケーションの道具を生かして共生社会を推進したい」と述べた。
2022/11/15 公明新聞
最後までお読みいただき、ありがとうございました。 世田谷区議会議員 福田たえ美
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